| - 胸(豊胸、乳房下垂、乳頭・乳輪、陥没乳頭) - |
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矢永博子はライフワークとして25年間胸に関する手術に取り組んできました。
長年の実績と経験にもとづいて患者さんに種々の治療法について十分にご説明致します。
なんでもご相談ください。
1.豊 胸
小さい胸を大きくしたい。出産後、あるいはダイエットなどでバストの張りがなくなった。
などのお悩みの方の希望を実現する治療法として豊胸手術があります。
1)インプラント(バッグ)を用いた豊胸術
欧米、日本においても豊胸手術の主流です。しかし、あくまで人工物なのでご自分の乳房の
大きさとのバランスを考えてバッグを選ぶことをお勧めします。
バッグの種類は生理食塩水バッグ、シリコンバッグ(外側が3層になっているバイオセル)、
ソフトコヒーシブシリコン(固着性シリコン:求肥や羊羮のようにシリコンが固まって流出
しないように工夫されています)、アナトミカルタイプ(乳房の形状をしている)、CMCジェル
(当院では現在使用していません)等があります。欧米で販売されているバッグの中で、
現在最も安全性が高く、よいといわれる高価なバッグを用いています。
診察の際、実際にそれぞれのバッグを触ることができます。その際、それぞれの特徴もご説明
いたします。バッグのサイズは術前に各種サイズのバッグをあててご本人が気に入った
サイズを選択できます。豊胸の手術は乳房バックを胸の筋肉の下に入れる方法と乳線の下に
入れる方法があります。若い方や乳腺が小さくて薄い方は乳房バッグの形がそとから触れ
やすいので大胸筋下に入れることをお勧めします。乳腺の厚みのある方は乳腺下に入れる
ことをお勧めします。手術の切開の部位はわきが基本ですが、わきにきずをつけたくない方は
乳房下縁切開(乳房の下のみぞのところ)で行います。どちらにするか術前によく検討します。
手術は通常行われているような鉤で剥離するだけでのものはなく、特殊な器具と内視鏡を用いて
直視下に丁寧に剥離する手術を行ってますので、合併症である血腫がほとんど生じず安全です。
術後におきる合併症、トラブルで最も心配なものは血腫です。血腫ができると感染を生じたり、
術後にバッグが硬くなる(拘縮)原因となります。術後、数時間病院で休んでいただき十分に
観察、処置をして血腫がないことを確認してから家へ帰ることになります。
入院希望であれば当院と提携している外科病院で入院することもできます。
豊胸手術は術後のアフターケアーが重要です。マッサージ指導、超音波治療などを行って
います。どんなバッグもレントゲンにはうすく写ります。一般の方が見てもよく分からないくらいの
陰影です。胸の病気になってもバッグがあるから肺野が見にくいということはありません。
しかし医師やレントゲン技師の方にはバッグの陰影はわかります。麻酔は麻酔を専門とする
医師が全身麻酔の管理をしますのでご安心ください。局所麻酔と全身麻酔を併用して痛みを
十分取るため、日帰り手術が可能です。
2)脂肪注入による豊胸
脂肪注入による豊胸は南米や日本で行われている程度で世界の豊胸の主流ではありません。
また脂肪はしこりになることがあり乳癌との鑑別がつきにくいということで米国では胸に対しての
脂肪注入は行われていません。当院では以上の説明をして納得いただいた方のみ、脂肪注入に
よる豊胸も行っています。大量に脂肪を移植すると丸い大きなしこりを形成し脂肪が硬くなります。
そのため脂肪注入は2〜3回に分けて行う必要があります。また1回に入れる量が限られるため
AカップをCカップくらいにしか大きくできません。脂肪注入の利点は自家組織を用いた豊胸が
できることですが、大きくするのに限界があります。ふくよかな胸にしたい場合はインプラント
をお勧めします。
3)ヒアルロン酸を用いた豊胸
持続期間が約1〜3年と短いことと、始まったばかりの治療なので当院では行っていません。
4)再生医療を用いた自家脂肪移植
まだ発展途上の治療技術です。現在豊胸使用できるような段階ではありません。
2.乳房がたれている(乳房固定術)
加齢による変化は乳房にも現れます。たれた乳房は乳房の固定術をおこなうと若々しい乳房に
戻せます。従来の乳房固定術は胸に手術の傷あとがやや目立つ方法で行われていました。
当院オリジナルの方法では傷あとが目立たない乳輪縁切開法を用いていますのでぜひ
ご相談ください。
3.乳房が大きく垂れている(乳房縮小術)
乳房が大きくかつたれている場合には当院オリジナルの乳房縮小術を受けることをお勧め
します。この方法は従来の乳房縮小術とことなり、傷あとがほとんど目立たず、形の良い
乳房が再現できます。
4.乳首が大きい
乳頭縮小術を行います。乳頭縮小術は傷痕がほとんど目立たずに小さくできますので安心して
ください。乳首が大きいといっても長さが長い方や直径すなわち横幅が大きい方など様々です。
また、分裂乳頭といって乳頭が割れている方もいらっしゃいます。当院ではそれぞれの乳頭の
タイプによって適した手術を行います。乳頭が垂れている場合も形成できます。
乳管を損傷しない方法ですから、授乳前の方も手術が受けられます。
5.乳輪が大きい
乳輪の縮小は乳輪の形をととのえて、かつ傷を目立たなくします。
どちらも日帰り手術で行えます。 |

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