- 脂肪吸引 –
 脂肪の数は生まれたときに決まっていますので、吸引した部位の脂肪の数は確実に減ります。従ってリバウンドでまたその部位が膨らむことはありません。しかし、太ると残った脂肪の1つあたりの大きさは大きくなります。脂肪吸引を安全に行うためにはたくさんの箇所を一度に行わないことが大切です。顔あご、腹部、太もも、お尻など各部位を別々に行うことが安全のための注意点です。


♥♥♥ 脂肪吸引の麻酔管理 ♥♥♥

 管理は非常に大切です。当院では常勤の麻酔科専門医(矢永克)が安全管理を担当しております。


1)顔あごの脂肪吸引

 顔・あごなどの脂肪吸引は非常に技術を要しますが、私の得意な分野の1つです。きわめて細い吸引用のカニューラを耳の下、あごの下より挿入し余分な脂肪を吸引します。大きなカニューラを用いるととりすぎが生じますが、私は特殊な細い吸引用のカニューラを用いるのでそうした症例はありません。脂肪の数は生まれたときに決まっていますので、吸引した部位の脂肪の数は減ります。

 従ってダイエットと違いリバウンドが少ないのです。麻酔は麻酔科専門医が管理を行いますので、眠っている間に終了します。麻酔方法を工夫しています。吸引後はバンデージの使用による圧迫が必要です。良い結果を望まれるならば、術後のケアーもきちんと協力していただく必要があります。本当に脂肪が余っている方はレーザー治療や他の物理療法機器の治療ではいくら費用をかけても効果が出ないのが現実です。

 症例集はこちらからご覧いただけます。当院で治療された患者さんの症例写真です。

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2)腹部の脂肪吸引

 お臍の穴のなかと腹部側方から細い吸引用のカニューラを挿入し余分な脂肪を吸引します。

約3mm程度の線状のきずあとができることがありますがほとんど目立ちません(個人差はあります)。


3)太もも+膝の上の脂肪吸引

 立位で脂肪の有る部位をマーキングしてできるだけ目立たない部位から細い吸引用のカニューラを挿入し余分な脂肪を吸引します。3mm適度の線状のきずあとができる場合ありますがほとんど目立ちません(個人差はあります)。


4)ふくらはぎ、下肢の脂肪吸引

 若い方はよいのですが、中年以降は静脈やリンパの流れが滞ることがあるのであまり勧められません。


<費 用>

 範囲および脂肪をとる量には大きな個人差があるので、診察し、相談して決めます。