にきびあとの治療
目次
あなたのお悩みはどれに当てはまりますか?
- にきび痕があった場所だけ皮膚がくぼんでしまっている
- いつまでも赤みや茶色い色素沈着が残っている
- 市販のスキンケアを続けても改善が実感できない
- 凹凸や赤みがファンデーションで隠れない
- にきび痕によって肌全体が凸凹している
- 写真や自撮りで跡が目立って落ち込む
- 人の視線が気になる
- 他院での治療で効果が感じられなかった
にきびあとができる原因
にきび痕は、にきびの炎症によって肌の組織がダメージを受けた状態です。肌のターンオーバーが乱れていると肌が元の状態に戻るまでに時間がかかり、にきび痕になります。
また、にきびが同じ場所に繰り返しできて炎症によるダメージが大きくなることで、炎症が治まってからも肌が修復できない状態になり、にきび痕が残る場合もあります。
対象となる主な症状
赤み
炎症がおさまった後
赤みが引かない
色素沈着
にきび跡が茶色く
シミになった
にきび痕の凹み
(クレーター)
にきび痕はにきびの炎症が治まった後も、炎症を起こした部分に毛細血管の拡張が残り、赤みが目立ったり、色素沈着がおこったり、シミになったりします。また、治療せずに放置されたにきびや、繰り返し同じ場所にできたにきびによって、クレーターのような凸凹の肌になってしまいます。
にきびあとの治療
にきび用レーザー治療
にきびは思春期に盛んにできますが、これはホルモンが関係しているからです。思春期にきちんと治療するとにきび痕になりにくいので早めに治療を開始しましょう。
また、“にきび痕”が残ってしまった時の治療は現在、世界的にはフラクショナルレーザーが使用されています。フラクショナルレーザーの中でもBridge therapy(ブリッジセラピー)はにきび痕に有効とされています。
ブリッジセラピーは数あるフラクショナルレーザーの中でも最も深く照射でき、点状に組織を熱で凝固させるだけでなく、組織に穴を開け、その部位を縮めてしまいます。縮めた部位とその周りに新しくコラーゲンの再生がおこり、皮膚の再生力(自己治癒力)を促進します。
さらに、当院にはScar FX (瘢痕改善レーザー)があります。にきび痕にはこのレーザーが適しています。ブリッジセラピーよりも深く、点状に組織に穴を開けて縮めます。
6ヵ月に1度の割合で複数回照射することが望ましいです。
多少痛みを伴いますので、局所麻酔+ブロック麻酔をして照射します。ご希望があれば静脈麻酔をして照射します。
Scar Fx を使用したにきびあと治療の費用
参考費用
| 狭い範囲 | 50,000~60,000円+麻酔代+消費税 |
| 広い範囲 | 80,000~100,000円+麻酔代+消費税 |
培養表皮細胞シート移植術による治療について
深いにきび痕で悩んでいる方には、再生医療(自家培養表皮細胞シート)を活用した治療が可能です。
この治療は、患者さん自身の皮膚の一部から表皮細胞を培養し、シート状にして凹凸部分へ移植することで、肌の再生を促します。
レーザー治療や削る治療だけでは効果が出にくい凹凸にも対応し、よりなめらかな肌へ導くことを目指せるアプローチです。
よくある質問
- にきび痕治療に痛みは伴いますか?
- にきびあとのレーザー治療は肌の深部にアプローチするため、やや痛みを伴います。当院では、患者さんの痛みを軽減するため、局所麻酔+ブロック麻酔、希望があれば静脈麻酔でおこないます。
- にきび痕の治療は1回でどれくらいの効果が出ますか?
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1回の治療でも効果を実感される方もいらっしゃいますが、にきび痕の状態や深さによって効果の現れ方には個人差があります。
症状が改善しても自己判断で治療を中断せず、再発防止のためにも、医師の指示通りにご受診ください。 - にきび痕は自力で治せますか?
- 自分の力だけでにきび痕の治療は困難です。特にクレーターは、真皮層の細胞が損傷しているため、病院での治療以外で目立たなくすることは非常に難しいです。放置期間が長くなると治療期間も長くなります。早期に医療機関へご相談されることをおすすめします。
- にきび痕のクレーターを目立たなくすることは出来ますか?
-
にきび痕のクレーターにもいくつか種類があるため、症状に併せた治療が必要となります。
まずは患者さんご自身が来院して、当院の医師がにきびあとをみることから、治療が始まります。
まず、ご相談してください。また他の病院で治療したあとでも、心配せずにご相談してください。