厚労省再生医療細胞加工施設
再生医療等提供認定施設(脂肪・表皮・軟骨・線維芽細胞・PRP)

医療協会適正認定施設
美容外科・形成外科・再建外科・麻酔科

092-737-1177
9:00~18:30
(完全予約制)

症例写真

陥没乳頭症例

陥没乳頭

陥没乳頭が乳輪に埋まっている、凹んでいる状態、機能的には赤ちゃんがお乳を飲めないという授乳障害を生じます。
  • 陥没乳頭術前
    中央の陥没が重度でこれまで乳頭が出たことがなく、授乳が困難
  • 陥没乳頭術後
    乳頭はよく出ている。乳頭の知覚は問題なく再陥没もない
  • 陥没乳頭術前
  • 陥没乳頭術後
説明
先天性(生まれたときから)の乳管の発育障害から生じます。
中等度から重度の陥没は手術適応になります。
手術は乳管を温存するよう丁寧に行うので両側で1時間〜1時間30分を要します。
副作用(リスク)
術後の皮下出血、腫れ、乳頭の血流障害、部分的な皮膚壊死、瘢痕、これまで当院ではありませんが教科書的には知覚異常など
費用
授乳障害のある陥没乳頭は保険適用されます。(授乳が可能な年齢の方が保険適用になります)