症例写真
培養軟骨症例
培養耳介軟骨(2段階法)
特許に基づく培養技術により作製される培養軟骨を用いた培養技術です。
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インプラントを抜去したところ
鼻背から鼻洗にかけて陥凹っしている
皮膚が薄いのがわかる -
腹部から取り出して培養軟骨を形成し、オープン法で鼻へ移植した
鼻の形が整い鼻が真っ直ぐになっている
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腹腹部に培養軟骨を注入移植しているところ。皮下に鼻のインプラントを形成できるくらいの大きさのスペースを作ったあとに培養軟骨を注入移植している。皮膚の切開の長さは約2〜3cm.
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6ヶ月後に腹部に形成された軟骨をとりだしているところ。十分な大きさの軟骨が形成されている。
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シリコンインプラントの形に軟骨を形成したところ。大きな軟骨をけずるので十分な高さが得られる。
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腹部のきずあと。お臍と比べるときずの大きさがわかる。それほど目立たない。
- 説明
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2段階法はブロックの軟骨に脂肪がつけられるので、鼻背部、鼻尖部の皮膚の薄い症例にも有効です。また軟骨がブロックで得られるのでインプラントの形状に合わせて形成できる点も優れています。
十分な高さが作成でき、調節も可能になりました。また、鼻尖部の引き下げ(鼻中延長)もできます。 - 副作用(リスク)
- 術後感染、皮下出血、血腫、漿液腫、皮膚壊死、瘢痕、肥厚性瘢痕、ケロイド、軟骨の吸収と変形(従来の肋軟骨、耳介軟骨、鼻中隔軟骨などの軟骨も吸収や変形はあります)、その他に一般的なリスクとして手術や治療に用いる薬に対するアレルギーや麻酔に伴うリスクがあります。また、疾患により合併症が異なる場合もあります。
- 費用
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約1,100,000円~2,200,000円(軟骨採取手術費用・培養費用・移植手術費用・全身麻酔代を含む)
培養軟骨の容量が多く必要な場合は治療費は追加になります。最終的には診察をおこなったうえでご本人と相談し決定します。